注文住宅の内装はどうやって決める?おしゃれで人気のテイストも紹介

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2023/04/16

注文住宅の内装はどうやって決める?おしゃれで人気のテイストも紹介

注文住宅は、間取りや設備、外観のデザインまで自分で決めて建てられる住宅のことです。自由度が高いため、自分のライフスタイルに合わせて理想のマイホーム計画を建てられます。

内装デザインの打ち合わせは、家づくりの打ち合わせの中でも特にワクワクする方がおおい打ち合わせです。なぜなら、自分の好みの壁紙や照明器具、設備の仕様を予算の範囲内で好きに選べるからです。

そこで、ここでは注文住宅の内装の決め方と、人気の高いテイストについて紹介します。

今、どんな内装にするか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

注文住宅の内装デザインはどうやって決めるの?

注文住宅の内装デザインに悩んでいる方は、自分が好きな内装デザインはどんなものなのかを理解するところから始めましょう。

家を建てる予定の工務店やハウスメーカーのホームページに掲載されている施工事例から好きなデザインを選ぶのも良いですし、最近ではSNSに自分の家の写真を投稿している方も多いのでそこから選ぶのもおすすめです。

好みの内装デザインがわかったら、そのデザインに使用する色を決めます。

使用する色は3色でまとめると、部屋全体に統一感が生まれます。

4色以上が部屋の中にあると、ごちゃごちゃした印象になるのでできるだけ少ない色で決めましょう。

また、比率を意識しながら配色することも重要です。

  • 壁や床に使う全体の70%ほどを占める「ベースカラー」

  • 全体の25%ほどを占めて、家具や設備に取り入れる「メインカラー」

  • 全体の5%ほどで、インテリア小物などに使って部屋にメリハリを与える「アクセントカラー」

上記の3色の比率を意識して配色を考えるようにしましょう。

次に決めることは、素材です。

後ほど紹介しますが、ヴィンテージ風や北欧風、モダンなど、部屋のテイストによって相性の良い素材は異なります。

無機質で無骨なアイアン素材が似合うテイストもあれば、ナチュラルな無垢材がピッタリなテイストもあります。

最初に決めた理想の内装デザインにどの素材が似合うのか、施工事例やSNSの写真をじっくりと観察して選びましょう。

そして最後に、まとまりのある空間に仕上げます。

もし今手持ちのテーブルやソファが、理想の内装デザインと合わない場合は、せっかくの機会なので新調するのも良いでしょう。

最初に決めた希望の内装デザインにもっと近づけたいなら、洗面化粧台やキッチンなどを造作する方法もあります。

注文住宅だと、造作で世界にひとつだけのオリジナルの家具や設備を作ることも可能です。

注文住宅の内装で人気のテイスト

人気の内装デザインについて簡単に紹介します。

北欧風

北欧は、冬が長くて寒さが厳しく、日照時間が短いこともあって自宅で家族と過ごす時間が長い傾向があります。そのため、長く過ごす室内を快適で温かみのあるインテリアスタイルにする人が多いです。

北欧インテリアは木などの温かみのある自然素材を使う傾向があります。

日本の家にもよく合うテイストなので、北欧風テイストは日本でも特に人気が高いテイストのひとつでもあります。

北欧風の部屋に仕上げるなら、ベースカラーはナチュラルカラーでまとめて、北欧カラーの黄色や青を差し色にするとメリハリがついて部屋の中が明るく華やぎます。

素材はファブリックや木など、ナチュラルな温かみが感じられるものがおすすめです。

和モダン

和モダンは和風の要素と、モダンの要素を取り入れた内装テイストです。

落ち着いた雰囲気があり、バランスよくコーディネートするとまるで高級旅館のように美しく仕上げられます。

フローリングの部屋を和モダン風にするなら、照明を陶器や和紙でできたデザインにしたり、建具を格子状のものにして要所要所に和を取り入れます。また、日本古来の床座生活に寄せてロースタイルの家具を中心にコーディネートするとより和モダンの雰囲気が増します。

畳の部屋を和モダン風にするなら、洋風の家具や現代的なカラーコーディネートでデザインすると良いでしょう。

あえてビビッドカラーのインテリア小物を置いて、昭和レトロや大正ロマン風の和室を作るのも遊び心が感じられておしゃれですよ。

アジアン

アジアンインテリアは、バリ島やプーケットなどの南国のリゾートホテルのようなインテリアテイストのことをさします。

全体的に落ち着いた色合いで、自然素材を生かしたナチュラルな雰囲気がアジアンインテリアの特徴です。

観葉植物をたくさん飾ったり、ラタンやバンブー素材で編み込まれたデザイン家具を配置することでアジアンな雰囲気が増します。カーテンをバンブー素材のブラインドにしたり、照明に籐でできたペンダントライトを選ぶのも良いでしょう。

アジアンインテリアには、ナチュラルな印象を与えるアースカラーをベースに、グリーンやパープル、オレンジ、イエローなどをアクセントにしたカラーコーディネートが似合います。

より爽やかな南国風を目指すなら、ターコイズブルーなど海や空の色を組み合わせると良いでしょう。

ヴィンテージ

ヴィンテージインテリアは、年月のたったような味わいがあるクールでどこか懐かしい雰囲気の感じられる内装デザインです。

ヴィンテージインテリアでは、カラーはダークブラウンやブラックなどのダークトーンで統一します。そのようにすることでクラシカルで重厚感のある空間ができあがります。また、レザーや木目が強調されたテーブル、黒のアイアン脚のソファなどがヴィンテージインテリアにはピッタリです。

床は木の質感を生かした無垢材、壁には使い古されたようなレンガやタイルがヴィンテージっぽさを演出します。

本物のレンガやタイルでは予算が合わない

場合は、壁紙でヴィンテージ風を演出するのもおしゃれです。

まとめ

人気の内装デザインはまだまだたくさんあります。

自分の家をどんなテイストでコーディネートしたいか、なかなか決まらないという方はまずは施工事例やSNSで好きなデザインを探してみましょう。

好きな内装デザインが決まれば、あとはその理想に向かってトータルコーディネートをします。

内装に関して気になることがあれば、いつでもご相談承ります。

投稿者:臼井建築

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