子供部屋は本当に必要?子供部屋がないと子供にどんな影響があるのかご紹介します!

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2022/08/03

子供部屋は本当に必要?子供部屋がないと子供にどんな影響があるのかご紹介します!

子供がいるご家庭では、新築住宅の間取りを考える際に子供部屋について考えますよね。
子供部屋は子供が成長していく過程において重要な役割を果たします。
逆に子供部屋がないと、子供にどんな影響を及ぼすのでしょうか。
今回は、子供部屋がないことによる影響と、子供部屋を作る際の注意点についてご紹介します。

□子供部屋がないことによる影響とは

子供部屋がないと子供にどのような影響が及ぶのでしょうか。
ここでは3つご紹介します。

1つ目は、自主性への影響です。
子供部屋はその子に与えられた、その子だけのスペースです。
その部屋に対する責任感が芽生え、自ら掃除や片付けをする自主性が身につくでしょう。
子供部屋がないと、そういった自主性を育むチャンスを失うことになります。

2つ目は、勉強への影響です。
子供部屋がないと、子供はリビングで勉強することになりますが、リビングは他の家族が賑やかに談笑したり、テレビがついていたりしますよね。

そういった環境で勉強に集中することは難しいです。
特に受験期など、勉強が重要な時期は勉強に集中できる環境が欲しいものです。

3つ目は、交友関係への影響です。
子供部屋があれば、友達を呼んで自室で遊ぶこともできますが、子供部屋がないとリビングで遊ぶことになります。
子供が小さいうちは良いかもしれませんが、高校生にもなると親の前で遊ぶのが恥ずかしく感じる子も少なくありません。

□子供部屋を作る際の注意点とは

1つ目の注意点は、リビングから存在を感じられる位置に配置することです。
家族の目が届かない場所に子供部屋を配置すると、子供とのコミュニケーションが取りにくくなり、子供も部屋に篭もりがちになってしまいます。
お互いに存在が感じられる程度の配置が良いでしょう。

2つ目は、窓の量を多くすることです。
生活リズムを整え、清潔な部屋を維持するために窓の量は多く、そして大きくすることがポイントです。
窓が大きいと換気能力が高まる他、日光も取り込みやすくなるからです。

3つ目は、子供が家を出た後の用途を考えておくことです。
子供部屋が複数あるような家庭では特に、子供が家を出た後に子供部屋だったスペースを持て余してしまうことがよくあります。
書斎や夫婦別の寝室にするなど、用途を考えておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、子供部屋がないと子供に及ぼす影響や、子供部屋を作る際の注意点についてご紹介しました。
子供部屋は、子供の成長のためにあった方が良いということは間違い無いでしょう。
その位置や、子供が旅立った後のことも考えながら間取りを決めれると良いですね。

投稿者:臼井建築

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