間取りを考える時の採光計画とポイントについて解説します!

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2022/04/07

間取りを考える時の採光計画とポイントについて解説します!

「採光計画って何だろう」
「採光を考える時の注意点はあるのかな」

家づくりを考えるうえで避けられないのが、採光計画です。
そこで今回は、採光の役割と採光計画、採光の注意点について説明します。

□採光の役割と採光計画について

*採光の役割とは

日差しを家の中に取り入れると、様々なメリットがあります。
部屋が電気を使わずに明るくできて電気代の節約になるほか、じめじめとした湿気を減らせます。
また生活リズムが自然と良くなるので、睡眠障害や鬱などの予防や改善効果が期待できます。
採光は、健康で快適な生活を送るために重要な役割を果たします。

*採光計画とは

採光計画は、日差しをうまく取り入れるために行う計画のことです。
採光と言っても、ただ大きな窓を設置するだけではうまくいきません。
季節や時間によって光の差し込む角度や方向が変わってしまうからです。

また、部屋が暗すぎるのは問題ですが、明るすぎても快適とは言えません。
その部屋その空間に、必要な明るさを確保できる分の窓をつくると良いでしょう。

例えば、夜にしか使わない部屋であれば、日差しを取り入れる必要はありません。外からの音や冷気を防ぎたい部屋の場合は、窓を小さく少なくするケースもあります。
ライフスタイルに合わせて、取り入れたい光の量や時間帯を決め、適切な窓の位置や大きさを選ぶようにしましょう。

□採光を考える際の注意点について

まず、ベッドのある部屋や朝を過ごす部屋は朝日が入るように設計するのがおすすめです。
朝に太陽の光を浴びることで体内時計が整い、健康に良い効果があります。
太陽は東から昇るので、東側に窓を設置すると良いでしょう。

逆に、西日には気をつけましょう。
夕方は太陽高度が低くなるため、非常に強い日差しを浴びることになりかねません。
特に夏は、室内が暑いと感じてしまう可能性が高いので、西側に大きな窓をつくるのは避けましょう。

また、窓のつくりすぎは収納の置き場を狭め、家全体の耐震性を弱くする可能性があることを把握しましょう。
窓を設置すると、その前に大きな収納や家具を置くことが困難になるうえ、窓は壁よりも耐震性がありません。
窓を設置して採光することも重要ですが、耐震性や家具を置くスペースの確保などと、天秤にかけるようにしましょう。

□まとめ

今回は、採光の役割と採光計画、採光をする際の注意点について説明しました。
当社は、家族が笑顔で快適にいつまでも暮らせる家づくりを目指しております。
瀬戸市で家づくりをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

投稿者:臼井建築

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