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2022/03/14

注文住宅を検討中の方へ!木造建築のメリットを紹介します!

新築住宅を建てる際、建物の構造を鉄骨造か木造のどちらにするか悩む方は多いと思います。
そして、木造は経年劣化が早いという印象があると思われますが、今の時代、家の丈夫さでは鉄骨造も木造も大きな差はありません。
また、木造には、鉄骨造には生み出せない空間を作り出せます。
そこで今回は、木造住宅のメリットとデメリットについて紹介します。

□木造住宅のメリット

*夏は涼しく冬は暖かく過ごせる

木には、断熱性や調湿性があります。
そのため、建物の材料として日本の気候に適していて、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせます。
また、高い調湿性は、結露やカビの発生も抑えてくれるので、湿度が高い日本には最適です。

*気密性が高い

木造住宅では、耐震性を担保するために、鉄骨造と比べて壁や柱を増やす必要があります。
そのため、壁が多く、窓が少ないといった間取りになり、気密性が高くなります。

*鉄骨造と比べてコストが低い

木材の種類によって費用が変動する可能性がありますが、鉄骨造よりも材料費が安く、工期も短いため、鉄骨造と比べるとコストが抑えられます。

□木造住宅のデメリット

1つ目は、雨に強くないことです。
木材は有機物であるため、長年雨に当たり続けるとどうしても弱ってくる箇所が出てきます。
木に雨が直接当たらないように工夫をして、木を長持ちさせましょう。

2つ目は、経年変化することです。
先ほど述べたように、よく雨に当たってしまう箇所は、色が変化してしまいます。
また、雨が当たらない箇所でも、風や紫外線に触れることで変色してしまうこともあります。
この経年による変化は、木造住宅にしか生み出せない醍醐味でもありますが、人によってはデメリットと感じてしまうかもしれません。

3つ目は、定期的なメンテナンスが必要であることです。
どんな木材にも、少量の水分が含まれています。
そして、その含んでいる水分を気温や湿度に合わせて、放出したり吸収したりすることで、木材自体がわずかに収縮します。
そのため、収縮が激しいと、隙間ができてしまうのです。
出荷時に含水率を調整できるので、あらかじめ木材の収縮を許容範囲に収めるようにしましょう。

□まとめ

今回は、木造住宅のメリットとデメリットについてご紹介しました。
木造にも鉄骨造にもそれぞれメリット、デメリットがあるので、どちらの特徴も理解した上で、自分の理想の家に合う構造を選ぶようにしましょう。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

投稿者:臼井建築

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